お互い気がありそうで、なんとなくいい感じなのに、なかなか恋愛に発展しない・・そんな付き合う前のもどかしい関係ってありますよね。

そんな男子を見て「なんで、恋愛をすることをためらうの？」って思う女性も少なくないかもしれません。

そこで、今回は恋愛に臆病な男性の心理について、説明したいと思います。

早速、見ていきましょう。

1.失恋というトラウマ

女性は過去の恋愛については上書き保存して、男性は過去の恋愛をフォルダごとに保存してるなんていう人もいますが、男性は女性よりも、過去の恋愛を美化したり、ひきずったりするというのは多くの男性が頷くことだとおもいます。

男性である筆者も、この説には納得せざるを得ません(^^;)

そんな過去の恋愛を思い出として保存している男性ですから、中には、辛い恋愛をトラウマとして抱えている男性もいたりします。

大好きだった彼女と辛い別れ方をしたり、傷つくことが多かった恋愛で傷が癒えてなかったり、すれ違いが多くて恋愛に対して失意から抜け出せていなかったり・・。

失恋の傷を癒すには時間が必要なので、もし、そうした理由で男性が恋愛に臆病になっているときは、時間の経過を待つのが最良の手かもしれません。

2.恋愛することに自信がない

人とコミュニケーションを取ることが苦手という人がいるように、男性の中には、恋愛することそのものに自信がないという人がいます。

そのほとんどは経験不足なのですが、若くてイケメンなのに、恋愛に臆病になっている男性は意外に存在したりします。

小さい頃から体育会系で中学も高校もスポーツばかり、周囲には話をする女性がほとんどいなくて、そのまま大人になってしまった人や、そもそも同世代の女性とまともな会話をしたことがなくて、何を話せばいいのか分からないという内気な男性など、筆者の周囲にも恋愛することに自信がない男性は数はそれほど多くはありませんでしたが、いました。

そういう男性は単純に経験が不足しているだけなので、女性や周囲の友達経由で背中を押してあげれば、恋愛がはじまるのにそう多くの時間はかからないと思います。

3.自分に釣り合わない？

様々なデータなどでも明らかですが、男性は自分よりも収入が上だったり、学歴が上だったり、身長が高かったりすると、それだけで女性への恋愛を躊躇する人がいます。

見た目なんかもその一つで、オシャレな女性を前にすると、男性の中にはそれだけで自分には釣り合わない・・と思ってしまって、恋愛に臆病になったりすることがあります。

もちろん、男性すべてがそうというわけではありませんが、男性は小心者だったりすることが多いので、そういう男性がいるというのは理解しておいたほうがいいかもしれません。

そういう男性を恋愛に発展させるためには、まずは”釣り合わないかも”という考えそのものを変える必要がありそうです。

見た目なんかは女性が男性をオシャレにしてしまえばいいのですが、収入や学歴などは、すぐ・・というわけにもいかないかもしれませんので、時間をかけてということになりそうです。

4.時間やお金がない・・

筆者は個人的にとても残念なのですが、彼女ができて、恋愛をすると時間とお金がかかる・・という風に考えてしまい、恋愛に臆病な男性がいます。

アンケートなどでも、恋愛をしたくない理由などに「仕事や自分の趣味のために時間やお金を使いたい」という意見があって、それはそれで一つの価値観として賛成もできるのですが、時間やお金のために自分が好きな人との恋愛を犠牲にするのは、もったいないとも感じます。

いつでも、好きな女性と恋愛できるチャンスに恵まれているという人は、そう多くないと思いますし、その理由が時間やお金というのも、寂しい気がします。

時間やお金がないという理由で恋愛に臆病な男性の場合は、まずはその考え方や価値観を理解することが重要になりそうです。

5.恋愛に臆病なフリ？！

恋愛経験が豊富な人の中には様々なテクニックを持っている人がいますが、その駆け引きのテクニックとして、臆病なフリをする人がいたりします。

「追いかれられると逃げたくなる、逃げられると追いかけたくなる」という有名な恋愛ソングの歌詞がありますが、そうした恋愛心理を熟知している人は、臆病なフリをして駆け引きをすることで、恋愛の主導権を握ろうとしたりします。

恋愛をする男性としては、どう評価すべきなのか悩ましいタイプの男性ですね・・。

まとめ

「恋愛に臆病な男性の心理とは？～オトコが恋愛を躊躇する理由5つ～」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました！