なぜ?浮気男やギャンブル男に恋してしまった人のそれぞれの理由と結末

今の彼氏が浮気がひどくて・・もう別れたい…

ギャンブル好きや浪費家にはうんざり・・もっとちゃんとした男と付き合いたい…

今の彼氏が浮気男やギャンブル好きといったダメ男で悩んでいる人の中には、こんな悩みや不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。

何を隠そう筆者自身、過去に何度もダメ男に恋をして傷ついていまして、その度に自己嫌悪と自暴自棄を繰り返す・・という忌まわしい過去があります。

そこで今回は、浮気男、ギャンブル好き、マザコンとダメンズを渡り歩いてきた筆者と筆者の知人や友人で同じような目に遭ってきた悲しき女子たちの物語について語ってみたいと思います。

これから次の恋をしようと考えている人にとっては“反面教師“として、同様の経験をしたことがある人には“あるある体験談“としてご覧いただければと思います。

早速見ていきましょう。

恋の空白期間の長期化からくる焦りと妥協で”彼氏”を決めてしまった

過去に1度でも恋愛に身も心もどっぷりと浸かった人は分かると思いますが、恋の空白期間には様々な精神的プレッシャーがのしかかってきます。

クリスマスに彼氏とどこにデートに行くかで盛り上がる女子会であいづちしかできない虚無感、合コンで手ごたえがあったはずなのに何故か何度かのやり取りの後、音信不通になってしまったときの喪失感、そして既婚者からしかお誘いがこないときのコレジャナイ感などなど…。

中でも迷える子羊のような女子を最も苦しめるのが、恋がしたいのに、できないまま刻々と過ぎて行く- 空白期間の長期化 -です。

恋愛ってどうしてはじまるんだっけ・・と思ってしまうぐらいに、1年、2年…と経過していくと、「このままずっと、彼氏できないんじゃないの…ワタシ・・」というあまりにも残酷すぎる未来がついつい頭をよぎり、心から打ちひしがれてしまいます。

そして、そんな空虚だらけの心にまるで”待ってました”と言わんばかりに芽生えてくるのが焦燥感と妥協の気持ちです。

色々考えすぎかなぁ…もう、テキトーなところで付き合っちゃおうかなぁ…

そんな自嘲的な気持ちで、たまたま駅でナンパされた男と付き合ってみた結果、待っていたのが、まるで安っぽいドラマから出てきたような浮気地獄でした。

息を吐くように出てくるウソ、休日出勤と言いつつ他の女とデート、あきれるくらい節操がない類友と女漁りに精を出すナンパなどなど、その軽薄ぶりは筆舌に尽くしがたいものがありました。

筆者がこの経験を通じて、声を大にして言いたいことは、恋の空白期間が長期化し、焦燥感に駆られ妥協し、深く考えずにその辺のオトコと付き合ってしまうと、とんでもない目に遭ってしまう可能性があるということです。

見た目だけで決めたら、とんでもないギャンブル依存症だった!

続いても筆者の経験になりまして、筆者にとって初めての一目惚れだった恋がその失敗談になります。(最初で最後でした)

筆者が初めての一目惚れをしたのは20代の前半だったのですが、当時はまだカッコイイ=性格もいいはずだという謎理論を信じておりまして、友達に誘われたイベントで出会い、そのワイルドな見た目に一発で恋をしてしまったのです。

そんなあきれるくらいナイーブだった筆者に対して、そのワイルドマンは親切かつ丁寧に、いかにオレと付き合うと楽しいかを滔々と説明してくれて、さらに「俺に委ねればOK!」と言わんばかりに、強引に私を誘い、そのままなし崩し的に恋仲に。

そして、その自信に満ちた言動や行動の通り、そのワイルドマンはその日から、“熱烈に“ワタシを求めてきて、筆者は恋の楽しさをあますことなく堪能したのでした。

ただ、そんな甘美な日々は長く続きませんでした・・。

非常に残念なことに、彼は無類のギャンブル好きで、競馬、パチンコ、競輪など手当たり次第と言ってもいいほどで、ほどなくして、筆者にもお金を無心してくるように・・・。

前回はたまたま運が悪かっただけだから、今、貸しくれたらすぐ倍にするよ!

当時の筆者は嘆かわしいくらい無知でおめでたかったため、「彼ならきっとできるはず!」という馬鹿げた自信から、ほぼ即答でそのワイルドマンに「これで頑張って!」とポンと10万円を渡してしまったのです。

その後は、ご想像の通りです・・。

貸したお金は返ってくることがないばかりか、その後も何度も何度も無心され・・さすがの筆者も50万円ほど貸したところで目が覚めて、「これはダメだ・・」と。

しかし、本当の悪夢はそこからで、筆者が「もう貸せないし、別れたい」と言うと・・、残酷という言葉だけでは伝えきれないほどの言葉の暴力と明らかに度が過ぎている悪態、そして、別れてもいいから他に貸してくれる人を紹介してくれという懇願など、信じられない目に遭わされたのです。

筆者がそのときの経験を通じて得た教訓は、見た目が良くて性格も素晴らしい男は確かにこの世に存在しますが、容姿がどうであれ、ギャンブル依存症の男はかなりの確率で”クズ”ということです。

まさか!!自分の親友と二股をかけていた最低オトコ

続いては筆者の友人の身に降りかかった災難とも言うべき”二股”ストーリーです。

筆者の古くからの友人である、彼女は国内でも1、2を争う有名私立大学を卒業した後、大手メーカーに入社し、会社の同僚や友人などから何度も告白されるという美貌を持ち合わせた前途洋々の女性でした。

平凡でいるのをことさらに嫌った彼女はオトコ選びも見る目が厳しく、告白してきた同僚や友人には目もくれず、友人の紹介で知り得た、あるベンチャー企業の経営者と出会ったことがきっかけとなり、その彼の野心や経済的な豊かさに夢中になっていきます。

ほどなくして彼女はそのベンチャー企業の経営者の生き方や考え方に共感し、メーカーを退職し、その彼の会社へ転職まで決め、その経営者と付き合うようになります。

しかし彼女に待っていたのはあまりにも残酷な現実でした。

実は、彼が経営する会社は資金繰りに苦しむ企業の悲痛とも言えるほどの厳しい現実で、給与遅配、出資者による厳しい追及、下がり続ける売上など、夢だけではとても続けられそうにもない苦難が待っていたのです。

結局、そのベンチャー企業は1年もたたず、事業が立ち行かなくなり、その彼女は入社してから約1年後に退職せざるを得ない状況に追い込まれてしまったのです。

そんな状況の中、さらに衝撃的な事実が彼女を襲います。

それは、もともと彼女と経営者を引き合わせた張本人である友人(学生時代からの親友)が、その彼とずっと”関係”していたという事実でした。

なんと会社がつぶれた後、その彼とその友達は2人で計画的に別の会社に移り、自分たちだけは難を逃れていたのです・・・。

筆者の友人は、そのあまりにも残酷すぎる現実を前に、もう何を信じていいか分からず、ただただ茫然自失となり、しばらく筆者が住むマンションで涙に暮れる日々を過ごすことしかできませんでした・・・。

訳アリ独身男には注意!マザコン男に捕まった顛末・・

続いても筆者の友人が経験した手痛い失敗談です。

大学卒業後に大手広告代理店に就職した彼女は、入社後3年ほど経過したころに、念願だったフリーランスとして独立。

代理店時代に好評だったコピーライターとしての仕事だけでなく、プログラミングやデザインまで手掛ける彼女のもとには、様々な仕事の打診があり、順調に売上を伸ばしていきます。

そんな順風満帆の中、後に恋仲に発展するほど親密な関係を築いたのが、ある大手出版社の自称”高給サラリーマン”の30歳後半の男でした。

当時の彼女からすると、かなり年齢は上だったものの、清潔感あるルックスや、わがままも嫌な顔一つせず聞いてくれる包容力、巧みな話術と豊富な話題、華やかな人脈の広さなどにすっかり魅了されてしまった彼女は、あっという間に彼に身も心ものめり込んでしまいます。

しかし、そんな夢のような恋も長くは続きませんでした・・。

なぜか目標値が設定されている”ママ”との電話回数、目標未達だった時に叱られ、電話越しにコウベをたれる彼、二人のデートにママ手作りの弁当持参、結婚もしていないのに週一のペースで3人で会おうとするなど、「マザコン、ここに極まれり」と言わんばかりの体質が彼女の心と体を失望させることが続いたのです。

当時を振り返り彼女が次のように語っています。

「当時、仕事が絶好調だったこともあって、恋も上手くいくはずっていう自信があったんだよね。でも、私は愚かなことに、おかしいと思いつつ、変なオトコを選んでしまった・・。

まとめ

「なぜ?浮気男やギャンブル男に恋してしまった人のそれぞれの理由と結末」と題してお送りしてきましたが、いかがでしょうか。

どの事例も、冷静になれば、「なぜ、そんなオトコを選んでしまったの?」というものばかりですが、焦っていたり、感情的になったりなど恋はときとして、冷静さを失わせてオンナを暴走させてしまうという危険な要素もあります。

ダメ男を避ける秘訣は、冷静になって、できる限り情報を集め、何か違和感を感じたときは、勇気を持って断ることです。

ダメ男を避けて、いい男との恋愛したい!と考えている方に、今回の失敗談が少しでも参考になれば幸いです。

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