好きな人ができない!恋人ができない人にありがちなこと6選

恋愛体質の人にしてみれば、「好きな人ができない」「恋人ができない」といった悩みは、そもそも悩みとして存在すらしないかもしれませんが、恋愛が苦手だったり、不慣れな人にとってみると、ガラスの天井でもあるかのように解決の糸口が見えない、とても悩ましい問題ではないでしょうか。

そこで、今回は数多くの訳アリ恋愛相談に乗ってきた筆者が「恋人が欲しいのに・・、好きな人ができない!」という人にありがちなことをまとめていきたいと思います!

早速、見ていきましょう。

1.恋愛を難しく考えすぎている

恋愛体質の人を見ていると、まるで壁をすり抜けるように、次から次へとパートナーを探して、ロマンチックな恋愛やドラマチックな恋愛を楽しんでいるように見えますよね?

じゃあ、彼女や彼らが、恋愛について真剣に考えてるかと言いますと、決してそんなことはありません。

むしろ、あまり恋愛について深く考えずに、「勢い」だけで恋愛しているように見えたりしないでしょうか?(笑)

実は、この「勢い」というのが非常に重要で、恋愛はそもそも「頭」でするものではなく、「感情」でするものなので、論理的に考える人ほど空回りして、むしろ「勢いで突撃~!」みたいなタイプの人が、うまくいったりすることがあるのです。

好きな人ができない、恋人ができないと悩んでいるという人が、いきなりそんな軽いノリになるのは難しいと思いますので、まずは少しでも気になる人を探して、深く考えずに恋愛を楽しむ!といった雰囲気を演出するところから、はじめてみてもいいかもしれません。

2.「自分」ばかりに時間を割いてしまっている

「恋愛をするときに、必要なものは?」と聞かれますと、読者の皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

容姿、経済力、コミュニケーション能力など様々だと思いますが、実は最も必要なものは、自分にぴったりくる「相手」なのです。

そんなの当たり前すぎるでしょ!」と笑われる方もいるかもしれませんが、意外なことに、この当たり前すぎる事実の重みを理解していない人が驚くほど少なくないのです。

例えば、恋人が欲しいと口癖のように言いながら、自分のプライベートにはしっかりと時間を割き、仕事が忙しいことを言い訳にして恋人探しには時間をほとんど時間を割いていない人、周囲にいないでしょうか?

自分のために時間を贅沢に使い、恋愛相手を探すための時間や労力を惜しむ人に、すんなりと恋人ができるわけありませんよね・・・。

本当に恋愛がしたいと思うのであれば、相手を探すことに時間やお金、手間をかける必要があります。

3.昔の恋愛をひきずっている・・

本人が「恋人が欲しい!」というので、筆者が恋愛相談に乗ったり、アドバイスをしているものの、どうも、イマイチ本人に”切実な”気持ちが感じられないというパターンとして、昔の恋愛をひきずっているということがあります。

昔の彼氏が忘れられなくて・・

元カノのことをいまだに好きで・・・

よくよく聞いてみると、そんな風に”心のひずみ”を抱えていて、新しい一歩を踏み出すことに、躊躇してしまっているというのです。

また、このケースの場合、新しい恋をはじめることができないのも問題ですが、仮に新しい恋人ができても、前の恋人のことがつい頭をよぎり、「やっぱり前の人が良かった・・」といった感じで比較ばかりして、すぐに別れてしまうという問題もあったります。

時間が必要なのか、あるいは、前の恋人のことを乗り越えるほどの恋愛が必要なのか、いずれにしても、昔の恋愛をひきずっているということは、新しい恋の大きな障害になることは少なくありません。

4.他人の視線ばかりを気にして・・恋愛どころじゃなくなってる・・

インスタにツイッター、FBにLINEとSNS全盛時代の今、他人の目にさらされる機会がどんどん増えてきていると感じている人も多いのではないでしょうか。

そして、そんなSNSにどっぷりハマってしまうと、他人からの「いいね!」や「ファボ」をもらうことに夢中になりすぎてしまい、彼氏や彼女の存在すらも他人への「アピール材料」になっていたりすることがあります。

こうしたケースでは、表面上は一見、恋愛しているように見えますが、実態としては、当の本人の「他人に認めてほしい」という承認欲求を満たすための「道具」になっているだけなので、恋愛としては成立していないと言えるでしょう。

また、別のパターンとして、他人の視線を気にするあまり、「恥ずかしくないパートナー」選びという視点で必死に恋人探しをしている人もいます・・。

これはもう一体、誰のための恋人なのか・・訳が分かりませんよね・・・。

他人の視線を気にしすぎるのもホドホドにしないと、恋愛どころじゃなくなってしまいます・・。

5.理想を追い求めるのも大事だけど・・

占いや運勢などは好きな人も多いと思いますが(筆者も大好きです!)、ただ、占いや運勢を信じすぎたり、ドラマや映画、周囲の人たちの話を聞いて、自分の「理想」や「運命」を追い求めすぎるのも問題です。

年齢は△歳ぐらいで、どこどこのエリアに住んでいて、家族構成は〇×で、どんな仕事をしていて・・こんな風に条件をついつい設定したくなるという気持ちも分からなくありませんが、本来「感情」でする恋愛に、理性をもちこみすぎると、どうしてもその勢いは止まりがちです。

なぜなら、その条件から外れた場合、それだけで恋愛対象から外れてしまい、恋愛対象となる人がどんどん消えていくからです。

それでも見事、条件にあった人が存在して、その人と両思いになれれば何の問題もないのですが、条件に合う人を苦労して探したら、既婚者だったということがあるなど・・残念ながら、現実はそう思い通りにはいきません・・。

あまり理想を追い求めすぎるというのも恋愛では考えモノです。

6.恋愛に不向きな環境にはまり込んでいる

平日は仕事と家の往復で終わり、週末は家族や友達とまったり。

就職してもう3年以上になる今の会社の異性と言えば、めぼしい人はすでにパートナーがいるか、すでに既婚・・。

筆者が「誰か紹介して~」と相談される典型的なのが、このタイプです。

本人は、見た目もコミュニケーション能力も経済力も十分、備えているはずなのに、恋愛に不向きな環境にどっぷりとハマりこんでしまい、身動きが取れなくなってしまっているというパターンです。

もし、当の本人がその職場に対して、それほど思い入れがなく、フットワークが軽い人であれば、転職したり、部署の変更を申し出ることで新しい出会いが増えたり、急に恋愛に追い風が吹いたりするのですが、一方で難しいのは仕事にやりがいを感じていたり、今の職場がすごく気に入ってしまっている場合です。

なぜなら、これまで数年単位で変化が見られなかった環境を変えることなく、新しい恋を見つけるというのは至難の業だからです・・。

ただ、この環境に問題があるという場合については、本人そのものには何の問題もありませんので、パートナー探しのアプローチを工夫するという方法もありまして、例えば、今の時代ならではとも言えるマッチングアプリなどを使えば、すぐに恋人を探すこともできるでしょう。

マッチングアプリについて詳しく知りたいという方は「婚活・恋活系マッチングアプリのおすすめランキング」の記事もどうぞ。

まとめ

「好きな人ができない!恋人ができない人にありがちなこと6選」と題してお送りしてきましたが、いかがでしょうか。

これまでに数多くの恋愛相談に乗ってきた経験の中から、”リアル”にありがちなケースを中心にご紹介させていただきました。

好きな人ができない!と悩んでいる方に、今回の記事が少しでも参考になれば、幸いです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!

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