恋愛では、男の人の好意は分かりやすいので、ストレートに相手に伝わる場合がほとんどです。
しかし、そんな単純な男性の相手を想う気持ちも、「感情を表に出さないクールな男性」「誰にでも優しい男性」「本心が分からない男性」など、男性のタイプによっては好意なのか、そうでないのか・・・簡単に判断がつかないときがあります。
そこで、今回は男性の女性を勘違いさせる行動・言動について、徹底解説してみたいと思います!
1.思わせぶりなアイコンタクト
アイコンタクト、つまり、”視線”は相手への好意を表現する典型的な表現の一つです。
「相手への思いやりのこもった柔和な視線」
「相手を気遣う温かく優しい視線」
などなど、視線からは多くの感情や気持ちを汲み取ることができます。
しかし、注意しなくてはいけないのは、それが恋愛対象として送られた視線かどうかということです。
仕事などで相手に優しい視線を送ることが日常的になっている男性の場合は、女性が「私に気があるの?」と勘違いしてもおかしくない視線を送ってくる場合があります。
意味深な視線を送られたからといって、「私のこと好きなの?」と考えてしまうのは、勘違いとなる可能性があります。
2.気持ちが伝わるサンクスメッセージ
人間は何かをしてもらったときは、お礼の気持ちを伝えることが当たり前とされていますが、意外にこの当たり前のことができないという人が実は少なくありません。
そして、気持ちが伝わるサンクス・メッセージとなると猶更です。
「今日はとても楽しかったです。またの機会を楽しみにしています!」
「あんなに楽しかったのは久しぶりだったよ。昨日は、ほんとにありがとう!」
LINEやSNS,メールなどを通じて、男性がちゃんと感謝の気持ちを伝えてくると、相手の真摯な態度とその感謝の気持ちに、ついつい勘違いしてしまうことも珍しくありません。
しかし、マメな男性は、こうしたお礼は当たり前のように行動の中に習慣化されていたりしますので、これだけで相手の好意を判断するのは難しいと言えます・・。
3.さりげない心遣い
「雨の日にさっと傘の中に入れてくれた・・」
「季節外れの寒さの日に、マフラーをそっと貸してくれた・・」
「歩道を歩いていると、率先して男性が車道側を歩いてくれた・・」
などなど、男性のさりげない心遣いは、女性の心を揺るがすきっかけになったりすることが少なくありません。
しかし、恋愛経験豊富な男性は、まるで当然のマナーのように、さりげない心遣いができるので注意が必要です。
さりげない心遣いは、自分だけにしてくれた特別な行為かと思っていたら、誰に対しても同じように振る舞っているマナーのようなときがありますので、早とちりは禁物です。
4.褒める
男性で褒めることに慣れている人は、そんなに多くはありません。
「かわいいね」「キレイだね」といった見た目を褒めるだけの人がいたりしますが、それだけだと社交辞令や誰にでも言ってるのかな?程度で済んでしまうことがほとんどです。
しかし、中には女性の褒め方を心得ている男性もいたります。
「その髪型に変えてから、イメージが明るくなったね」
「今日の靴、とてもかわいいね。似合ってるって、△さんが伝えておいてって言ってたよ」
「前から思ってたけど、めっちゃセンスいいよね」
褒められることを恥ずかしいと感じる女性がいることを知っていて、決して、あからさまに褒めようとするのではなく、ほめるシーンを選んだり、人伝いで褒めたり、前から見てたことを意識させたりすることで、上手く褒めてきます。
もちろん、いい印象を持っていないと、こんな風に褒めませんが、ただし、こうした男性は相手を恋愛対象として見ているのではなく、心から本当にそう思っているだけという場合がありますので、注意が必要です。
つまり、褒めることに抵抗感がまるでない男性もいるということです。
そして、そんな男性は相手を喜ばせるサービス精神旺盛な男性だった・・ということがあったりします。
5.聞き上手
コミュニケーションに長けた男性の多くは、話し上手であると同時に、聞き上手でもあります。
女性が気持ちよく話せるように、相槌をうち、問いかけ、会話を促してきます。
会話の中で相手に快適さを感じると、その相手に感情的に好意を抱いてしまうというのは認知心理学でも明らかになっていますが、そういう意味では、聞き上手はその典型的なパターンと言えます。
しかし、男性が親身になって相談に乗ってくれるからといって、恋の予感を錯覚してしまうのは、注意が必要です。
その男性は、もともと、聞き上手だっただけ・・という可能性がありますので。
まとめ
「私のこともしかして・・?恋愛で勘違いしてしまう男の行動・言動5選」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!