恋愛がいつもハッピーエンドばかりじゃないというのは、恋愛経験者は誰もが知っていることだと思います。
今回のテーマはズバリ「恋愛の終わりの兆候を見極める」です。
では、早速見ていきましょう!
会話が極端に減る・いつもと会話が違う
恋の終わりの兆候として最もわかりやすいパターンがこの会話が減ることではないでしょうか。
電話やLINE、メール、twitterやfacebookといったSNSなど今は、あらゆるコミュニケーションツールがあるにも関わらず、会話が極端に減っているというのは恋の終わりを予感させるのに十分な理由の一つになります。
さらに、言葉がよそよそしい、事務的、そっけない、感情が感じられない、会話が弾まない・・などなど、これまで交わしてきた会話と明らかに違うという違和感を感じたら、黄色信号です。
仕事で忙しい、勉強で忙しい、スポーツで忙しいなど、何か理由があっても、自分が大切に想っている恋人とのコミュニケーションを好んで”ないがしろ”にする人はほとんどいません。
仮に時間がなくても、時間がないなりに、少なくても、恋人との会話を楽しみたいと思うはずです。
会話が極端に減る、それに加えて会話の内容に違和感を感じたら、それは恋の終わりの兆候の一つと考えていいでしょう。
瞳孔は心理を語る
認知心理学の世界的な権威でノーベル経済学賞を受賞したこともあるダニエル・カーネマン(参考/wikipedia)は、人間の目の瞳孔がいかに人間の心理を表しているかということを長い間、研究を重ねてきました。
そのダニエル・カーネマンによれば、人は簡単な反応には瞳孔を開かず、頭を使うような難しい問題を解いたり、感情が揺さぶられるときには瞳孔が開くということをその著書で明らかにしています。
これを少し応用しますと、恋人があなたといる間、会話をしても、手をつないでも、デートをしても、寝るときでも、ずっと瞳孔を開くことがないというのは、恋の終わりの兆候として一つの可能性を示唆しています。
恋人同士が一緒に過ごし、リラックスしている間は、お互いが心と体を休めていることから、瞳孔が収縮していても何ら不思議ではありませんが、例えば、二人で美味しいものを食べてそれを共有したり、二人で会話が盛り上がったときに、瞳孔が開いていないというのは、心理学的には、恋の終わりが近づいている可能性があるということも考えられます。
つまり、一方の恋愛感情が冷めてしまっている可能性があるということです。
理由をつけて会おうとしない
恋の終わりを予感させるときにある意味では最も分かりやすいのがこれかかもしれません。
恋人と会おうとしない。
仕事が忙しい、勉強が忙しいなど何らかの理由をつけて、なかなか会おうとしないのは恋の終わりの兆候としては、かなり嫌な兆候です。
実際、恋愛感情が冷めつつあるのに、相手に会うというのは、心が辛く、相手に会うということに対して気が進まないという感情が沸き起こっても不思議ではありません。
つまり、恋人と会おうとしないというのは、心のどこかで相手に「もう、そろそろ私たちの恋は終わりを迎えるよ」ということを察して欲しいという気持ちがどこかにあるのかもしれません。
ネガティブ発言が増える
恋人と会おうとしないという点とも関係してくるのですが、ネガティブ発言が増えるのも、恋の終わりの兆候の一つです。(もともとネガティブ発言が多い人は、別です)
「疲れた・・」「一人でゆっくり休みたい・・」「眠い・・」「体調がよくない・・」「だるい・・」「しんどい・・」などなど。
もちろん、恋愛とは関係ない場合もありますが、ただ、相手のことが好きで相手との時間や相手の気持ちを考えたときに、ネガティブ発言を繰り返すことで与える影響は少し考えれば、分かるはずです。
ネガティブ発言を繰り返すと、相手との距離を作りたかったり、相手と会いたくなかったり、相手とコミュニケーションを取りたくなかったりと相手に受け止められるかもしれないということは容易に想像がつきます。
つまり、これまでよりも明らかにネガティブ発言が増えるというのは、恋の終わりの兆候の一つの可能性があります。
5.他に好きな人ができた?
恋の終わりの兆候としては最も辛い兆候のひとつかもしれません。
恋人が他に好きな人ができたと感じるとき。
明らかに好感を持っていることが分かるような話しぶりで特定の人を話題にすることが多かったり、その逆でこれまで幾度となく話題にしてきた特定の人の話題を避けるようになる一方、メールやLINEなどで実は頻繁にやりとりをしていることが分かった場合ですね。
直接、他に好きな人ができたことを相手に確かめるというのも一つの手ですが、あまりにも辛いと思います・・。
まとめ
「恋の終焉?!恋愛の終わりの兆候を見極める方法5つ」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
「恋の終わり」は、相手のことを想っていた気持ちが強いほど、切なくて、悲しくて、胸が張り裂けそうで、涙が止まらないといった感情や行動が溢れ出てしまいますよね・・。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!