結婚するために、まずは行動だ!と思って、婚活をはじめたものの・・・なかなか婚活がうまくいかない・・そんな人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は、婚活がうまくいかない理由とその対策について考えてみたいと思います。
では、早速、見ていきましょう。
婚活がうまくいかない理由は確率
今は婚活をしようと思いますと、民間企業が主催する婚活パーティや地方自治体の開催する街コン、そして婚活サイトなど、選択肢は実に豊富にあります。
しかし、がんばって、それなりの数を試してみたんだけど・・なかなか上手くいかない・・という人もきっと、いると思います。
「1万組のカップルができました!」「5千組のカップルが結婚しました!」といった謳い文句を見ていると、そこに入れば、何とかなるように思えてきますが、現実は、そう簡単ではないですよね。
そう考えると、重要になってくるのが、確率を上げるということになります。
確率を上げるというのは、平たく言い換えますと、なるべく遠回りをせず、効率を上げるということになります。
婚活にまで効率を求めるのは・・という意見もあるかもしれません・・しかし、婚活の目的は結婚なので、遠回りしてもそれほど意味があるわけではありません。
できるだけゴールに早く辿り着くという、したたかな意識も必要になってきます。
では、どうすればいいのでしょうか?
まず、先入観や偏見を捨てて、色々な婚活パーティや婚活サイトを試してみます。
この先入観や偏見を捨てるということがポイントです。
自分がどう感じるかは別として、登録してもいいと思うところにまずは手当たり次第に登録してみます。
もちろん、費用のこともありますので、一挙にではなく段階的に進めればいいでしょう。
そして、その中から、自分に相性が良さそうだというものだけに絞りこんでいきます。
相性が良さそうだというのは、担当者かもしれませんし、登録している人の会員の特徴かもしれませんし、サイトの使いやすさだったりするかもしれません。
つまり、広告やイメージで何となくやっていた婚活をふるいにかけて、自分が婚活しやすい場所だけで婚活するということです。
婚活をうまく進めるためには、まずは、自分がここならできるかもしれないという場所を見つけることが重要になります。
俳優としては活躍はできなかったけど、司会業では成功することができたという芸能人やタレントがいるように、婚活も、婚活する場所が違うと景色が全然違ってきたりします。
ここまでの説明を簡単にまとめてみますと、今までうまくいかなかった婚活を一旦、見直した上で、今度は先入観を捨てて視野を広げ、これまで手を出してなかった婚活にチャレンジして、そこで相性のいい婚活先を見つけるという方法になります。
婚活の成功は指数関数?
指数関数?そんな言葉、聞いたこともないし、婚活と何の関係があるの?
指数関数は解析学と呼ばれる学問分野の専門用語なのですが、言葉で説明すると複雑になりますので、まずは下のイメージをご覧ください。
指数関数がどういったものであるかは、もうお分かりだと思いますので、早速説明させていただきますね。
助走期間というのは、婚活に慣れるまでの期間になります。
言い換えれば、婚活がどういった活動なのか、婚活にはどのように取り組めばいいのか、どうすれば、婚活はうまくいくのかといったことに対して、試行錯誤を重ねる期間ということになります。
運がいい人は、この試行錯誤の期間であっという間に、婚活を終了するという人もいますが、それは、ほんの一握りの人に過ぎません。
しかし、どんな人も次第に婚活に慣れてくると、婚活が急にうまくいきはじめるときがやってきます。
それが飛躍期間になります。
そして、多くの人は、この飛躍期間で晴れて、婚活が終了というわけです。
では、今、婚活がうまくいかないという人が、どうすれば、この飛躍期間に早く入ることができるのかと言いますと、一番早い方法は時間を費やすということになります。
つまり、週に1回、婚活パーティに行くだけでなく、例えば、婚活アプリなどを使ってみるというのも婚活に慣れるという意味では、有効な方法の一つになります。
婚活を経て結婚できる相手は、最終的にたったの1人だけ
婚活をしていると、色々な人と出会っては、すれ違いということを繰り返していくことになりますが、その過程でついやってしまうのが、万人受けを狙ってしまうということがあります。
万人受けを狙ってしまうというのは、ある意味では、誰からも好意的に見てもらえる可能性は高くなりますが、一方で、誰かの心に深く響くための個性が見えなくなってしまうということでもあります。
婚活のゴールは結婚です。
そして、結婚できる相手というのは、最終的に一人だけになります。
つまり、大げさな言い方になりますが、100人にほどほどに関心を持たれるよりは、1人の異性に深い関心を持ってもらえればいいのです。
そう考えますと、万人受けを狙って自分のキャラクターを作っていくのではなく、自分らしさを押し出していくというのも重要なポイントになります。
ただ、ここで注意しなくてはいけないのが、自分らしく婚活をすることと独りよがりな婚活は違うということです。
婚活は相手あってのものです。
自分のアピールばかりをしていては、上手くいくものも決して上手くいきません。
つまり、雨の日に、自分の傘の美しさを滔々と語るよりも、傘を持っていない異性に、傘を差し出して、一緒に入りませんか?と言えるぐらいの相手への配慮は必要になります。
自分らしさは、傘の柄や傘のデザイン、また、あなた自身の話し方や行動の仕方にあると考えて頂ければわかりやすいかと思います。
まとめ
「婚活がうまくいかない理由とその対策3つ」と題して、お送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
読者の方の参考になれば、編集部としてこれほど嬉しいことはありません。
また、記事を読んで、婚活をもう少し頑張ってみよ!って思った人は「婚活・恋活系マッチングアプリのおすすめランキング」の記事もどうぞ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。