プライベートではLINE、インスタ、ツイッターといったSNSを、仕事ではメールやメッセージング・サービスを、恋愛パートナー探しはマッチングアプリで・・といった風に、一日の”コミュニケーション”のほとんどをネット上で行っているという人も多いのではないでしょうか。
コミュニケーションの手段が豊富になり、便利になってる反面、異性とのやりとりの中で軽い気持ちでつぶやいたことが原因で、相手に誤解を与えてしまったり、怒らせてしまったり・・・といったこともあったりします。
そこで、今回は「男性の恋心が急に冷めるヒトコト?!」と題して、SNSやメール、マッチングアプリでのヤバい言動について、”男性視点”を交えながら、まとめていきたいと思います!
早速、見ていきましょう。
男性に対する偏見がスゴイ!
恋愛に限ったことではありませんが、他人への偏見がもとになった言動はときとして、相手をヒドく傷つけることがあります。
例えば、〇〇系男子や血液型といった”括り”で男性を無理やりカテゴライズしようとして、こんな言葉を発してくる女性がそうです。
「AB型?もしかして二重人格・・?」
「なんかチャラい・・、めっちゃ遊んでそう・・」
現実には、〇〇系男子や血液型のイメージ通りの男性もこの世にはたくさん存在するでしょう。
しかし、血液型や何かのイメージや偏見だけで”ひとくくり”に語ろうとするのは、男性側からしてみれば、決して気持ちのいい話ではありません。
ある程度、仲が良くなってからは「ネタ」や「シャレ」で済みますが、知り合って間もないときに、そんな風に言われると、男性は不快感を感じて、その先に進もうとは考えません・・。
口を開けば・・お金の話ばかり!
社会人になると、「経済力」というのはいい意味でも悪い意味でも恋愛においては、非常に重要なポイントの一つになりますが、ただ、あまりに「お金」への執着が露骨だと男性はドン引きしてしまいます。
「年収はどれくらいですか?」
「家賃はどれくらいで、どこに住んでいるんですか?」
初対面に近い関係で、こんな風に「経済力」にストレートに探りを入れてくるのも、気持ちいのいい話ではありませんが、話題が節約やお金の使い道、買い物といったお金が絡むことばかりというのも、キツイです。
「私、今度、〇〇が欲しいんですよね~」
「あれとこれを買いたいなぁと思ってて・・」
女性の買ってほしいアピールがかわいいと感じることもなくはないですが、それがどんな女性にも当てはまるかといいますと、決してそんなことはありません。
あくまで、タイプの女性で、この人だったらという前提があっての話になります。
最悪、「この子と付き合うと、お金がかかりそう・・」って印象を与えて、フェードアウトになることもあります。
悪口と愚痴だらけ・・
女性の社会進出が進むにつれて、女性の中にも日々、重い責任と激しいストレスにさらされているという人もいるのではないでしょうか。
そして、そんな女性がやってしまいがちなのが、「悪口や愚痴」です。
「私の上司が○×で・・部下が使えなくて・・」
「取引先の○○が最悪で・・」
筆者自身、大企業やベンチャー企業など複数の企業で勤務した経験から、会社によっては対人関係によるストレスがヒドイところがあるのは身をもって経験していますので、悪口や愚痴を言いたくなる気持ちもよ~くわかります。
しかし、話題の多くが会社の悪口や愚痴ばっかりになると、男性側もさすがに、「うんざり」してしまいます。(男性の中には、ネガティブな雰囲気が嫌いで、悪口や愚痴を極力聞きたくないという人もいたりします)
いつも仕事ばかりしているために”話題がない”からと言って、ついつい悪口や愚痴ばかりこぼしていると、男性は冷めてしまう可能性があります。
学歴や職歴(会社名や業界)などを気にしすぎる・・
学歴コンプレックスなんて言葉があるほど、学歴に対しては様々な感情や意見が見られますが、そんな学歴や職歴を気にしすぎるというのも男性からすると、冷める要素の一つです。
「えーあの人、高卒なんですか・・・?」
「ベンチャー企業とか怪しい・・」
仮に、自分に対して直接、発せられた言葉じゃなくても、周りの人をそういう”色メガネ”で見てるというのは、その女性の価値観や考え方に違和感を十分、感じさせてくれます。
特に、「自分はそんな人たちとは違う人種なの」とでも言いたげな話しぶりや、その承認欲求を満たすために他人の学歴や職歴に文句をつけているのは、”残念”と感じざるを得ません。
学歴や職歴は、その人を構成する要素の一部に過ぎませんので、気にしすぎるというのは、男性に対して、決していい印象は与えないでしょう。
将来への”意識”が高すぎる・・
どんなにハートの強い人でも、自分の将来に対して、多少の不安を感じるというのは、しょうがありませんが、将来について過剰に心配したり、考えすぎるのも気をつけたほうがいいでしょう。
「家はどこで買って・・・子供は何人ぐらいで、家族旅行は1年に1回はしたいかな・・」
「老後のためにも、今からちゃんと準備しないとね・・」
確かに、恋愛関係が発展して、結婚、出産などへスムーズにつなげていくには、ある程度の計画は大事でしょう。
しかし、あまりに先のことばかりを話題にするというのは、男性が負担や責任を必要以上に感じてしまい、気持ちが冷めてしまいかねません。
将来も大事ですが、”現在”も同じかそれ以上に大切ですよね。
他人にどう思われてるかばかり・・
男性、女性問わず、他人からどう思われているのかということは、大なり小なり気になると思いますが、他人にどう思われているかばかりを過剰に気にするというのは、男性をゲンナリさせることがあります。
「他人に自慢したいから、”見た目”が一番!」
「転職するなら、他の人がうらやましむような会社にいきたいな~」
実際のところ、他人からの視線は行動力を引き起こすパワーの源になったりすることもありますが、ただ、内容によっては自分が本当に望んだことじゃないと、思ったような結果が得られなかったりしたときに、その度に意見や考え方をコロコロ変えたり、その原因を他人のせいにしたりする羽目になったりします。
男性が怖気づいてしまうほど自己主張が強すぎるのも問題ですが、他人にどう思われるかばかりを気にしすぎるという主体性の無さも男性にとっては、避けたくなってしまうポイントの人です。
まとめ
「男性の恋心が急に冷めるヒトコト?!SNS・メール・マッチングアプリなどでのヤバい言動とは?」と題してお送りしてきましたが、いかがでしょうか。
男性側からの本音を交えながらお送りしたことで、男性の”リアル”を感じて頂けたのではと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!