婚活の会話が弾まないときに使える!滑らかな会話術~4選~

婚活の会話が弾まないときのための滑らかな会話術~4選~

婚活パーティなどで出会ってからの会話だったり、婚活サイトや婚活アプリでのやりとりなど、異性との「会話」がなかなか弾まない・・そんなときってありますよね・・。

そこで、今回は婚活の会話が弾まない・・・ときのための、滑らかな会話術を紹介したいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

1.滑らかな会話は滑らかな問いから生まれる

会話はキャッチボールなんていう言葉がありますが、キャッチボールも相手にボールを投げさえすればいいということでは決してなく、滑らかにキャッチボールを続けるためには、相手がキャッチしやすいところへボールを投げて、そして、相手もボールを投げやすいように受け手側でも工夫してあげる必要があります。

野球をしたことがある人であればお分かりですが、キャッチボールは相手の胸あたりにボールを投げて、ボールを受けるときは、自分の胸のあたりでグローブを広げて、ここに投げてねと伝えることが基本で、それは会話でも同じことが言えます。

つまり、婚活の会話で相手の胸の内を聞くには、いいボール、つまり、滑らかな問いを投げかけてあげることが大切ということになります。

では、滑らかな問いをするには、どうすればいいのでしょうか?

認知心理学では、直観的で分かりやすいコミュニケーションは、相手に対して好意を生む一方、逆に複雑で難解なコミュニケーションは相手へ負荷をかけて、疲弊させてしまうということが、数々の実験で確認されています。

そうした事実を考えますと、分かりやすくて身近な質問は、婚活での会話を弾ませるための重要なポイントになりそうです。

例えば、会話の切り口としてよく使われる分かりやすい材料として、「天気」がありますが、単純に「暑いですね」「寒いですね」といった事象を説明するだけでなく、その材料に相手という軸を加えることで、会話に身近さを加えていきます。

「最近、ずっと暑いですよね・・暑さには強い方ですか?」

「寒い日が続きますね・・冬といえば、ウィンタースポーツをしたりしますか?」

「すっかり春らしくなってきましたね・・・花粉は大丈夫ですか?」

いずれの質問も、組み立て方としては、とてもシンプルなもので、誰でも簡単に答えることができると思います。

上の例は、会話の取っ掛かりとしてはいいと思いますが、婚活の会話を弾ませるためには、もうひと工夫欲しいところですよね。

2.褒めながら質問する

褒めるのが苦手という人もいますが、会話を弾ませるために、相手を褒めることは、相手に気持ち良く答えてもらうための、とても貴重な方法の一つです。

「〇〇さんって、色んな分野での知識が豊富ですよね~。今度ゆっくり、おすすめの本や映画を教えてもらえませんか?」

「〇〇さんは、クールに見えて、情熱家なところありますよね~。影響を受けた人とかいるんですか?」

直接的に褒めるのが、どうしても苦手という人は、間接的に褒めるという方法もあります。

「〇〇さんのこと、この前一緒にいた△△さんも同性から見ても魅力的な人だって言ってましたよ!普段から、何かカラダ作りのために、トレーニングとかされてるんですか?」

といった形で、第三者の存在を借りるという方法もあります。

ただ、褒めてばかりだと、お世辞?と取られてしまいかねませんので、幾つかある質問のうち、1つだけ褒めながら質問するといった風に、なるべく違和感のない自然な流れを意識することが重要です。

3.意外な質問をする

先ほど滑らかな会話を続けるためには、スムーズに答えられる質問を繰り返すことが大切という説明をしてきましたが、会話を弾ませるためには、10個のうち、1個や2個は意外性のある質問をするというのも一つの方法です。

なぜ、意外性が人間の会話にとって重要かということの事例の一つとして、ある電子工学の実験で、単調に繰り返される処理の中に、意外性のある処理を加えたところ、人間の感応度が増したという研究結果がありまして、人間はあるパターンの中で急に予想もしないことを目や耳にすることで、そこに”より”リズムを感じることがあるということが分かっています。

つまり、会話をスムーズに続けていく中で滑らかさを醸成しつつ、どこかで敢えてそれを崩すことで、より会話にリズムが生まれ、会話が弾む可能性が高まるということになります。

「〇〇さんって、本当に面白いですよね~。でも、ときどき天然なときありません?(笑)」

「〇〇さんって、朝弱いんですね・・。もしかして、夜行性ですか?(笑)」

「〇〇さんって、真面目そうに見えて、実は△×だったりして・・?(笑)」

意外性のある質問にも、色々な方法があると思いますが、その人の見た目と内面のギャップにツッコミを入れたり、会話の流れの中で意外性のある質問をするといった方法があります。

4.婚活での質問は品定めにしない

ここまで、会話を弾ませるための会話術を見てきましたが、こういう質問はNGというのも見ておきたいと思います。

〇過去の恋愛遍歴を問いただす質問

婚活の会話で、過去の恋愛遍歴をしつこく聞いても誰もハッピーになれそうもないですよね。

〇デリカシーに欠ける質問

まだ会ったばかりなのに、例えば、年収や家賃、貯金額、乗ってる車などお金の話ばっかり・・・デリカシーに欠ける質問ばかりだと、誰でも引いてしまいがちです。

〇マニュアルを読んでるかのような質問

「趣味は何ですか?」「兄弟はいますか?」「お住まいはどちらですか?」などなど、矢継ぎ早に事務的な質問攻めをしても、会話を味気ないものにしてしまうだけですよね・・。

まとめ

「婚活の会話が弾まないときのための滑らかな会話術~4選~」と題して、お送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

読者の方の参考になれば、編集部としてこれほど嬉しいことはありません。

また、「婚活・恋活系マッチングアプリのおすすめランキング」の記事もあわせて、どうぞ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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