人見知りで恋愛できない人のための恋愛対策まとめ

人見知りが激しくて、いい人がいても全然、恋愛に発展しない・・・

異性になると人見知りしてしまって、恋愛ができない・・

こんな風に”人見知り”な性格が恋愛の面で悪影響を及ぼし、恋愛に消極的になってしまっている・・・と感じている人もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は、人見知りをこじらせて非モテ人生まっしぐらだったのに、最終的には初対面の人でも、かなりの確率で仲良くなることができるようになり、恋愛にも前向きになった筆者が自身の経験も交えながら、「人見知りが原因で恋愛ができないという人でも、恋愛できるようなるための対策」をまとめてみました。

早速、見ていきましょう。

いいように見せる、良く思われたい・・を意識しないように気をつける

自分がいいなと思いを寄せる人には、誰だって嫌われたくないですし、理想を言えば、よく思われたいのではないでしょうか。

しかし、この相手に対して自分をよく見せたい、よく思われたいというのは、必要以上に自分の思考や相手とのコミュニケーションを混乱させかねません。

筆者が人見知りをこじらせていたときには、「喋れなかったことを後悔」したこともありましたが、「余計なことをベラベラとしゃべってしまって後悔した」ということも少なくありませんでした。

そして、「なぜ、そんな振れ幅が広いコミュニケーションになってしまったのか?」をよくよく自問自答を繰り返してみたところ、その原因のほとんどは、自分のことを相手によく見せたい、よく思われたいという気持ちにあるという結論に至ったのです。

そうした結論に達して以降、筆者は、好きな人やタイプの人を前にして、敢えて「いい格好をしないように!」と常に自分を戒めがら、コミュニケーションを取るようにしたところ、まるで肩の荷がおりたように、フレンドリーでスムーズなコミュニケーションを取ることができるようになっていったのです。

恋愛に限らず、自分のことを良く見せようと背伸びしたり、同情を買いたいとばかりに卑下したりするのは、コミュニケーションではあまり実りがありません。

リストアップ、事前準備、練習

「ん?いきなり、何コレ?この見出しと人見知りにどんな関係があるの?」

男性、女性問わず、人見知りを克服するための方法には幾つかの方法がありまして、その中の一つが人見知りに対してスポーティに取り組むという、この方法になります。

簡単に言えば、自分が人見知りだと思う要因、そして、そのための対策を考え、それを徹底的につぶしていくという、”マッチョ”な方法です。

最初は、自分が人見知りしてしまった環境や、自分が人見知りしてしまった相手のことなどを、どんどんリストアップしていきます。

筆者の場合で言えば、下記のような形で人見知りしてしまった要因とその背景となる内容をひたすらリストアップしていきました。

要因内容
環境職場で気になっている人に話しかけられてドキドキして、ほとんど何も喋れなかった
環境周囲に同僚などが数人いて人の目が気になった
相手やや高めの声で少し早口
相手見た目がタイプ
自分何を話せばいいのか思いつかなかった

そして、それらを書き出した後は、「今度同じ状況になったときには、どうすればいいのか?」という対策を考えます。

例えば、喋る内容が思いつかないといった対策としては「最近、髪型を変えました?」「この前は資料作成のお手伝い、ありがとうございました」など話す内容を事前に考えておくことにしました。

もちろん、考えただけでは意味がありませんので、実際に口に出して本当に言えるかどうかを試してみることをおすすめします。

文章にして、何となく言えそうなことでも、口に出してみると「なんか、違和感ある・・・」なんてことは、決して少なくありません。(慣れてくると、考えるだけでも大丈夫になります)

また、自分に自信が持てなくて人見知りしてしまうという人は、服装や髪型などで自分に少しでも自信を持てるようにしてみましょう。

外見を磨くという事前準備をするだけでも、人見知りの心の悩みをぐっと楽にしてくれることがあります。

人見知りであることは、相手に負担を掛けている可能性があることを自覚する

これは、人見知りの人が陥りやすい特徴の一つですが、「人見知り」であることをまるで、自分に非がないとばかりに、「私は人見知りだから・・・」と”盾”にしてしまっているケースがあります。

しかし、相手に自分が人見知りであることを伝えさえすれば、それで許されるというのは、大きな勘違いです。

仮に、相手がそれに対して「分かった。じゃあ、それを前提にコミュニケーションするね」と言ってくれたとしても、それは相手にそれだけ負担を掛けているということに他ならないからです。

逆の立場になってみると、それがどれだけ大変なことか容易に想像がつくのではないでしょうか。

人見知りであるというのを”盾”のように使うのは、長い目で見ると恋愛成就の障害になる可能性があるということは自覚しておく必要があります。

自分のことをよく知ってもらう方法を考える

人見知りの人が、好意を持っている人とうまく会話ができないのは、対面でコミュニケーションを取ることに対して苦手意識を持っていることが多くありませんが、それは、裏を返せば、対面ではない方法で自分のことを良く知ってもらえれば、人見知りしないで済む確率が上がるということになります。

SNS、メール、チャット、アプリなど幸いにも現代はネットのおかげで相手とコミュニケーションを取る方法は幾らでもあります。

恋愛という意味で、特に筆者がおすすめなのは、マッチングアプリなどで事前に趣味や好み、価値観などを共有した上で恋愛関係を作っていくことです。

筆者は過去にマッチングアプリを使って、異性と知り合い、実際に出会い、その後付き合ったことがありますが、事前にアプリ内で話が盛り上がった人の前では、不思議と人見知りになるようなことは、ほとんどありませんでした。

もちろん多少の緊張はしますが、会う前にある程度、お互いのことを知っているというのは、人見知りの性格の人にとっては、かなり精神的に楽になります。

参考/徹底比較!婚活・恋愛系マッチングアプリのおすすめ最新ランキング

人見知りの人は、ネットをうまく利用して恋愛につなげるというのも一つの方法です。

まとめ

「人見知りで恋愛できない人のための恋愛対策まとめ」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

筆者は今回記事で取り上げた方法以外にも様々な方法で人見知りを乗り越えることにチャレンジしてきましたが、その中でも、実際に効果を実感できたものを中心にご紹介させて頂きました。

今回の記事が読者の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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